Kore.aiは、エコノミック・タイムズ紙からインド企業内の変革を推進する最も優れた企業の1社に選ばれ胸を躍らせている。
同社は12月21日にムンバイで開催されたETBestBrands 2021で受賞した。
今回で4回目となる「ETベスト・ブランド」は、優れたビジネスと顧客に喜ばれているインド最高のブランドを称えるものである。
同社を代表して受賞したKore.aiのプラサナ・クマール・アリカラCTOは、基調講演の中で、いくつかの優れたグローバル・ブランドが、困難な時代に、顧客や従業員、その他の利害関係者にとっての特別な体験を創造するために、AIを活用したテクノロジーをどのように取り入れたかを説明した。
「AIがグローバル企業のカスタマー・エクスペリエンス・マネジメントの変革に貢献している分野は5つある。自然言語による会話型IVR、セルフサービスの自動化、オムニチャネル体験、パーソナライズされたサービス、AIを活用したエージェント体験などである。企業はAIを活用して、リアルタイムでの超パーソナライゼーションと一貫した顧客体験を実現している。Kore.aiのようなノーコード・プラットフォームの進化により、ビジネス・ユーザーでも自動化を構築し、セルフサービス・オプションを改善することがますます容易になっている」と彼は述べた。
今回の受賞は、Kore.aiの技術的プロセスと、顧客と従業員のために特別な体験を創造することを通じて価値を提供する絶え間ない努力の証である、と彼は述べた。
2021年12月21日、ムンバイで開催された授賞式で、ボリウッド俳優のアディティヤ・シール(右端)がKore.ai CTOのプラサナ・クマール・アリカラにET最優秀ブランド賞2021を 手渡した。賞状を手にするKore.aiマーケティングSVPのAbhijit Mhetre氏(左から2人目)。